
日下公人氏の著作がお気に入りで、20年も前から愛読している。
「食卓からの経済学」から始まり「道徳という土なくして経済の花は咲かず」、「質の経済が始まった」、「人口減少で日本は繁栄する」等々、独自の視点から切り口で、いつも目から鱗が落ちる思いをしてる。
そんなこともあり、現在、日下スクール塾生として毎月講習に参加している。
そして今月のテーマは、サブプライム問題であった。
世界大恐慌は来るのか?また日本はどうすべきか?というお話。
日下氏曰く
世界大恐慌はどうだったか?
金融恐慌→生産恐慌→社会恐慌、この状態が長期に渡って固定化して世界大恐慌というそうな。
なるほど、確かにそうだった。
欧米の専門家は、1〜2年程度なら恐慌とすら言わないらしい・・・知らなかった。
公的資金の注入は、数千億ドルでは全くたりない、話にならない。
米国の不良債権は、5兆ドル以上と言われている、、、(それ日本のGDPなんですが)
あれだけ日本に透明性を訴えて時価評価しろと迫っていたのに、自国は勝手に簿価でもOKとしてしまった。
ユダヤ人は、歴史上、国から国へと移動してきた人たちなので換金してすぐ売り払うことが前提らしい。なるほど。。。
そもそも国際会計基準なんてインチキは、米国が日本に無理やり要求したもの。
ポールソン財務長官に不良債権の買取の権限を一任しているが透明性がなく、道徳の崩壊が始まっている。この人、ゴールドマンサックスだし。。。
その資金はどこで調達するか?
もちろん米国債である。
でも誰に買わせるつもりだろう?日本?中国?
いずれにしても米ドル大暴落である。
日本は、米国が本当に困るまで放っておくべきで、もはやその金額で買えるものが米国にないのだから、天然ガスの出るアラスカをよこせ、くらいのことを言うべきであるという。
なるほど外交とはこう言うものなのか。また勉強になった。
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