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民主主義とはドタバタ喜劇

2008/9/11 13:25
昨夜の政治経済勉強会の講師は西部邁氏だった。
報道2001のコメンテーターでお馴染みの評論家である。
いやはや何がって、この人の話は抜群に面白かった。
日本国民はかくも愚かであるといった破滅的な内容なのだが、会場は笑いっぱなしであった。
評論家と言うより哲学者とか思想家に近いように思う。
また言語の語源から本質を問う為、いかに我々が意味もわからず言葉を発しているか痛感させられた。
あちこち脱線しながらの講演だったが印象に残るところを紹介すると
1.古代アテネの時代から民主主義(democracy)とはドタバタ喜劇(slap-stick comedy)である。
2.支持率20%の首相すなわち80%がやめろだったのに、退陣したら無責任とは国民やマスコミの方が愚かであることに気付け。
3.改革(change)は止めて、国柄を守る保守の為の改革(reform to conserve)にせよ。
4.貨幣物神(money-fetishism)が社会に広がるとき、社会の不公正(unfairness)と不均衡(disequilibrium)も増大する。
5.国内外に根本的な危機(fundamental crisis)が迫っているのに、くだらないことで政治家を追い詰め、彼らに決断をさせない国民に問題がある。
ざっとこんな感じである。
全般的に国民がもう少し考えろという一貫した主張である。
賛否両論あると思うが、こういう考え方もないといけないと痛感した。

「自己を客観的に見ることが出来ない阿呆な新聞記者が、、、」
ここでは場内大爆笑であった。
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