
今日はあの慶應義塾大学教授、小泉構造改革の竹中平蔵氏のセミナーを聞いてきた。
タイトルは、「2009年今、私たちに何が起きているのか」!
この人は話が上手で端的でわかりやすい。
まずは頭の体操、問いかけのクイズからスタート。
其の一.100年に一度の恐慌は本当か?→マイナス成長率比較は?
其の二.米国型金融経済の崩壊は本当か?→欧州と日本は?
其の三.日本は経済大国か?→一人当たりGDP比較では?
其の四.日本の企業は国際的に強いのか?→時価総額世界ベスト100社中何社?
そんなに単純なことではないという意味である。
では日本の問題として何が変わったのか?
デジタル化とグローバル化。
グローバル化はイデオロギーではなく事実である。ここでいうグローバル化とは労働力の国際化である。労働単価が途上国より高い日本は、より付加価値の高い仕事が不可欠になる。
日本に何が足りないのか?世界が実施していて日本だけがしてないことが山ほどある。
やるべき政策とは?
其の一.法人税の20〜30%まで引き下げ
其の二.納税者背番号制の導入
其の三.羽田空港を拡張24時間体制にしてハブ空港化
つまりは、国際企業の日本誘致、脱税者をなくす、東京を国際金融市場化の三点である。
これにはすべて賛同!しかもコストが掛からない。
だがマスコミが一斉に反対するのは目に見えている、また政党も。。。
曰く、「与党でいたい集団が自民党、与党になりたい集団が民主党」とのこと。
これは名言だと思う。
竹中氏を諸悪の根源のように言う人が多い中、正面から話を聞けば非常に勉強になる。
いつからこうなってしまったのだろうか。
不良債権問題を解決したのは彼なのに。。。
会場のよみうりホールは超満員であった。
ここにマスコミ報道と国民の意識にズレがあるように思う。
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